2015年5月27日水曜日

大久保健一はバンコクに何をしに行っていたのか?(裏BUBKA・障害王ケンタのリビ道)

裏BUBKA2002年4月号

ジェットスターの搭乗拒否問題で日弁連に人権救済を申し立てた大久保健一氏バンコクの現地日本人向け情報誌に障害王ケンタKINGのペンネームで風俗体験談を投稿していたことは既報のとおりだ。このたび、過去に投稿が噂されていた「裏BUBKA」のバックナンバーが入手できたので紹介しよう。

この「裏BUBKA」は表向きはアンダーグラウンド情報を掲載するサブカル誌という位置づけだが、内容は以前に紹介した「G-DIARY」同様の、風俗情報を中心とした成人向け情報誌と思っていただければ間違いない。過去には、「児童ポルノ映像を一部修正の上、同雑誌付録のDVDに二次転載したとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑い」で、同誌元編集長が逮捕されたこともある。

裏BUBKA」に大久保氏が記事を投稿していたという噂はネットから入手したものだが、先に述べたとおり2006年に元編集長が逮捕された影響もあるのか雑誌自体はすでに廃刊になっている。発行元HPにも情報はなく、いつの時点で大久保氏が寄稿していたのかが不明だった。

いろいろと調べたところ、どうやら2002年前後に記事は掲載されていたとのこと。10年以上前のことで入手は不可能かと思われたが、Amazonで古本として販売されているものを発見し、入手することができた。

私の手元に届いたのは、「裏BUBKA」の2002年4月号だ。さっそく内容を確認してみると123ページに問題の記事があった。タイトルは「障害王ケンタのリビ道~1級障害者の不随意運動Walker第10回」となっていた。「リビドー」とは「性的衝動を発動させる力」を意味する心理学用語。なんともふざけたタイトルだ。

さっそく内容を見てみよう。第10回とあることから、2001年頃から記事は掲載されていたことになる。

一年前中国のアンダー風俗に行ったときの事を書こうと思う。天津近くの唐山という町に行ったときのことである。何でこんな町に行ったかというと、在日中国人留学生に誘われたからだ。この留学生は、陳さん(仮称)という日本人の大学生で障害者のボランティアで知り合った。陳さんと話す中でエロ話になり「僕が中国に連れて行ってやらせてあげるよ」ということになって通訳兼介護者として旅立ったのだ。陳さんが在日中国人向け旅行社で探してくれた安いチケットで名古屋空港を出発し、天津空港へ向かった。

内容からこの時の中国行きは買春目的だったことが明らかだ。大久保氏は留学生に連れられて、中国の片田舎にある売春宿へ入る。料金は1回チップを含めて約2,000円だった。

裏BUBKA 2002年4月号に掲載された記事
(クリックで拡大されます)

かくして少数民族ケンタのプレイが始まった。28歳の生活感のある子で、全然けばくない子だった。(中略) それで中国の分厚いゴムをあそこにかぶせられて手コキ攻撃を受け、すぐに大きくなり、即挿入と相成った。

「即挿入」という言葉からも、中国で買春行為を行ったことは明らかである。ちなみに、この記事が掲載された2002年前後といえば、大久保氏はNPO法人を設立し、代表の座についていた頃だ。

介護者も通訳もみな皆穴兄弟
陳さんも一発同じ子とやってきたようだ。これで切っても切れない兄弟になってしまった。僕が兄貴だが。そういうのが僕は多く、タイとかでも3兄弟の長男になったこともあった。(中略) 次の日もまた行って、チップをはずんで、2回やらせてもらった。(中略) 中国女は腋毛ボウボウのおかげで、こっちもビンビンだった次第だ。



紙面には、顔を隠した大久保氏と相手をした女性の写真が載っている。さらに枠外には、このような告知もされていた。

女王様[真剣] 募集中!!
ケンタさんはSMプレイが大好きだそうです。しかし今まで、心底非道い仕打ちをしてくれた女王様には、出会ったことがないそうです。やはり、障害者ということで、みなさんどこか遠慮したり、構えたりしてしまうのでしょう。ケンタさんはそれが満足いきません。障害者としては、ひいては一人間としての人格を破壊してくれる女王者間を応募しております。

繰り返しになるが、当時、大久保氏生活保護受給していたことが明らかになっている。そして、生活保護受給者遊興目的で海外に渡航することは禁じれらている。


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

メインストリーム協会ブログの過去ログからです。
http://msadays.blogspot.jp/2013/11/blog-post_23.html
こちらの一番下の最後の写真、大久保氏が写っているのですが、航空会社へのイチャモンと要望書には悪意がある と、大久保以外のメインストリームスタッフも認識しているという記述があります。
また
研修と称して頻繁に海外へ集団で慮王をしたり、海外の他団体の海外研修受け入れ先をくりかえしているのですが、何故こんなにも金があり余っているのでしょうか。
http://msadays.blogspot.jp/2014/02/blog-post_6.html
備品購入だけでも無駄遣いが酷い